検索結果（口語訳）

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john 12: 4
弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った、
john 12: 5
「なぜこの香油を三百デナリに売って、貧しい人たちに、施さなかったのか」。
john 12: 6
彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。
john 12: 7
イエスは言われた、「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、それをとっておいたのだから。
john 12: 8
貧しい人たちはいつもあなたがたと共にいるが、わたしはいつも共にいるわけではない」。
john 12: 9
大ぜいのユダヤ人たちが、そこにイエスのおられるのを知って、押しよせてきた。それはイエスに会うためだけではなく、イエスが死人のなかから、よみがえらせたラザロを見るためでもあった。
john 12:10
そこで祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。
john 12:11
それは、ラザロのことで、多くのユダヤ人が彼らを離れ去って、イエスを信じるに至ったからである。
john 12:12
その翌日、祭にきていた大ぜいの群衆は、イエスがエルサレムにこられると聞いて、
john 12:13
しゅろの枝を手にとり、迎えに出て行った。そして叫んだ、／「ホサナ、／主の御名によってきたる者に祝福あれ、／イスラエルの王に」。
john 12:14
イエスは、ろばの子を見つけて、その上に乗られた。それは
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