検索結果（口語訳）

↑　↓

mark 2:22

まただれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。もしそうすれば、ぶどう酒は皮袋をはり裂き、そして、ぶどう酒も皮袋もむだになってしまう。［だから、新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである］」。

mark 2:23

ある安息日に、イエスは麦畑の中をとおって行かれた。そのとき弟子たちが、歩きながら穂をつみはじめた。

mark 2:24

すると、パリサイ人たちがイエスに言った、「いったい、彼らはなぜ、安息日にしてはならぬことをするのですか」。

mark 2:25

そこで彼らに言われた、「あなたがたは、ダビデとその供の者たちとが食物がなくて飢えたとき、ダビデが何をしたか、まだ読んだことがないのか。

mark 2:26

すなわち、大祭司アビアタルの時、神の家にはいって、祭司たちのほか食べてはならぬ供えのパンを、自分も食べ、また供の者たちにも与えたではないか」。

mark 2:27

また彼らに言われた、「安息日は人のためにあるもので、人が安息日のためにあるのではない。

mark 2:28

それだから、人の子は、安息日にもまた主なのである」。

mark 3: 1

イエスがまた会堂にはいられると、そこに片手のなえた人がいた。

mark 3: 2

人々はイエスを訴えようと思って、安息日にその人をいやされるかどうかをうかがっていた。

mark 3: 3

すると、イエスは片手のなえたその人に、「立って、中へ出てきなさい」と言い、

mark 3: 4

人々にむかって、「安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」と言われた。彼らは黙っていた。

↓