検索結果（新共同訳）

↑　↓

1ma 2:25

またその時、いけにえを強要しに来ていた王の役人の一人をも殺し、この祭壇を引き倒した。

1ma 2:26

それは、あのサルの子ジムリに対してピネハスがしたような、律法への情熱から出た行為であった。

1ma 2:27

マタティアは町の中で大声をあげて言った。「律法に情熱を燃やす者、契約を固く守る者はわたしに続け。」

1ma 2:28

こうしてマタティアと息子たちは、家財一切を町に残したまま、山に逃れた。

1ma 2:29

◆安息日の惨劇　一方、これと時を同じくして、義と公正を求める多くの者が、妻子や家畜を伴って、荒れ野に下り、そこに住んだ。災いが迫って来たからである。

1ma 2:30

1ma 2:31

だが王の命令を拒否した者たちが荒れ野の隠れ場に下って行ったとの知らせは、ダビデの町エルサレムにいる王の役人たちと軍隊にもたらされた。

1ma 2:32

多数の兵士が急いで彼らの後を追い、これに追いつくと、彼らに向かって陣を敷き、安息日に戦いを仕掛けて、

1ma 2:33

言った。「お前たちは、もはやこれまでだ。出て来て王の命令に従え。命は助けてやろう。」

1ma 2:34

するとユダヤ人たちは言った。「出て行くものか。安息日を汚せという王の命令など聞くものか。」

1ma 2:35

そこで兵士たちは彼らに対して、直ちに戦いを開始した。

↓