検索結果(新共同訳)
- ↑ ↓
- 1sam 3: 3
- まだ神のともし火は消えておらず、サムエルは神の箱が安置された主の神殿に寝ていた。
- 1sam 3: 4
- 主はサムエルを呼ばれた。サムエルは、「ここにいます」と答えて、
- 1sam 3: 5
- エリのもとに走って行き、「お呼びになったので参りました」と言った。しかし、エリが、「わたしは呼んでいない。戻っておやすみ」と言ったので、サムエルは戻って寝た。
- 1sam 3: 6
- 主は再びサムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、「わたしは呼んでいない。わが子よ、戻っておやすみ」と言った。
- 1sam 3: 7
- サムエルはまだ主を知らなかったし、主の言葉はまだ彼に示されていなかった。
- 1sam 3: 8
- 主は三度サムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、少年を呼ばれたのは主であると悟り、
- 1sam 3: 9
- サムエルに言った。「戻って寝なさい。もしまた呼びかけられたら、『主よ、お話しください。僕は聞いております』と言いなさい。」サムエルは戻って元の場所に寝た。
- 1sam 3:10
- 主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。「サムエルよ。」サムエルは答えた。「どうぞお話しください。僕は聞いております。」
- 1sam 3:11
- 主はサムエルに言われた。「見よ、わたしは、イスラエルに一つのことを行う。それを聞く者は皆、両耳が鳴るだろう。
- 1sam 3:12
- その日わたしは、エリの家に告げたことをすべて、初めから終わりまでエリに対して行う。
- 1sam 3:13
- わたしはエリに告げ知らせた。息子たちが神を汚す行為をしていると知っていながら、とがめなかった罪のために、エリの家をとこしえに裁く、と。
- ↓
BACK/TOP