検索結果（新共同訳）

↑　↓

2sam 6:20

ダビデが家の者に祝福を与えようと戻って来ると、サウルの娘ミカルがダビデを迎えて言った。「今日のイスラエル王は御立派でした。家臣のはしためたちの前で裸になられたのですから。空っぽの男が恥ずかしげもなく裸になるように。」

2sam 6:21

ダビデはミカルに言った。「そうだ。お前の父やその家のだれでもなく、このわたしを選んで、主の民イスラエルの指導者として立ててくださった主の御前で、その主の御前でわたしは踊ったのだ。

2sam 6:22

わたしはもっと卑しめられ、自分の目にも低い者となろう。しかし、お前の言うはしためたちからは、敬われるだろう。」

2sam 6:23

サウルの娘ミカルは、子を持つことのないまま、死の日を迎えた。

2sam 7: 1

◆ナタンの預言／王は王宮に住むようになり、主は周囲の敵をすべて退けて彼に安らぎをお与えになった。

2sam 7: 2

王は預言者ナタンに言った。「見なさい。わたしはレバノン杉の家に住んでいるが、神の箱は天幕を張った中に置いたままだ。」

2sam 7: 3

ナタンは王に言った。「心にあることは何でも実行なさるとよいでしょう。主はあなたと共におられます。」

2sam 7: 4

しかし、その夜、ナタンに臨んだ主の言葉は次のとおりであった。

2sam 7: 5

「わたしの僕ダビデのもとに行って告げよ。主はこう言われる。あなたがわたしのために住むべき家を建てようというのか。

2sam 7: 6

わたしはイスラエルの子らをエジプトから導き上った日から今日に至るまで、家に住まず、天幕、すなわち幕屋を住みかとして歩んできた。

2sam 7: 7

わたしはイスラエルの子らと常に共に歩んできたが、その間、わたしの民イスラエルを牧するようにと命じたイスラエルの部族の一つにでも、なぜわたしのためにレバノン杉の家を建てないのか、と言ったことがあろうか。

↓