検索結果(新共同訳)
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- acts 4:34
- 信者の中には、一人も貧しい人がいなかった。土地や家を持っている人が皆、それを売っては代金を持ち寄り、
- acts 4:35
- 使徒たちの足もとに置き、その金は必要に応じて、おのおのに分配されたからである。
- acts 4:36
- たとえば、レビ族の人で、使徒たちからバルナバ――「慰めの子」という意味――と呼ばれていた、キプロス島生まれのヨセフも、
- acts 4:37
- 持っていた畑を売り、その代金を持って来て使徒たちの足もとに置いた。
- acts 5: 1
- ◆アナニアとサフィラ/ところが、アナニアという男は、妻のサフィラと相談して土地を売り、
- acts 5: 2
- 妻も承知のうえで、代金をごまかし、その一部を持って来て使徒たちの足もとに置いた。
- acts 5: 3
- すると、ペトロは言った。「アナニア、なぜ、あなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、土地の代金をごまかしたのか。
- acts 5: 4
- 売らないでおけば、あなたのものだったし、また、売っても、その代金は自分の思いどおりになったのではないか。どうして、こんなことをする気になったのか。あなたは人間を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」
- acts 5: 5
- この言葉を聞くと、アナニアは倒れて息が絶えた。そのことを耳にした人々は皆、非常に恐れた。
- acts 5: 6
- 若者たちが立ち上がって死体を包み、運び出して葬った。
- acts 5: 7
- それから三時間ほどたって、アナニアの妻がこの出来事を知らずに入って来た。
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