検索結果(新共同訳)
- ↑ ↓
- eccles 8: 1
- 「人の知恵は顔に光を添え、固い顔も和らげる。」賢者のように、この言葉の解釈ができるのは誰か。
- eccles 8: 2
- それは、わたしだ。すなわち、王の言葉を守れ、神に対する誓いと同様に。
- eccles 8: 3
- 気短に王の前を立ち去ろうとするな。不快なことに固執するな。王は望むままにふるまうのだから。
- eccles 8: 4
- 王の言った言葉が支配する。だれも彼に指図することはできない。
- eccles 8: 5
- 命令に従っていれば、不快な目に遭うことはない。賢者はふさわしい時ということを心得ている。
- eccles 8: 6
- 何事にもふさわしい時があるものだ。人間には災難のふりかかることが多いが、
- eccles 8: 7
- 何事が起こるかを知ることはできない。どのように起こるかも、誰が教えてくれようか。
- eccles 8: 8
- 人は霊を支配できない。霊を押しとどめることはできない。死の日を支配することもできない。戦争を免れる者もない。悪は悪を行う者を逃れさせはしない。
- eccles 8: 9
- わたしはこのようなことを見極め、太陽の下に起こるすべてのことを、熱心に考えた。今は、人間が人間を支配して苦しみをもたらすような時だ。
- eccles 8:10
- だから、わたしは悪人が葬儀をしてもらうのも、聖なる場所に出入りするのも、また、正しいことをした人が町で忘れ去られているのも見る。これまた、空しい。
- eccles 8:11
- 悪事に対する条令が速やかに実施されないので/人は大胆に悪事をはたらく。
- ↓
BACK/TOP