検索結果（新共同訳）

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esg 1:17

（王は、王妃がどう言って自分に盾ついたのかを彼らに詳しく語っていた。）王妃が王に盾ついたように、

esg 1:18

ペルシアやメディアの長官のところでも、王に対する王妃の言葉を聞いた婦人たちは、今日にでも自分の夫をさげすもうとするでしょう。

esg 1:19

そこでお心に適いますならば、勅令をお出しになり、メディアとペルシアの定めにのっとり、『王妃ワシュティは王の前に出ることを禁ずる。王妃の位は、彼女よりも優れた者に与える』と書き記させたらいかがでしょうか。こうするしかありません。

esg 1:20

王が定めることは、全王国に布告すべきです。そうすれば婦人たちは皆、身分のいかんにかかわらず夫を敬うようになると思われます。」

esg 1:21

この進言は王や長官たちの意に適い、王はムカイの言葉どおりに実行した。

esg 1:22

王は国中の州に、その民族の言語で勅書を送り、どの家庭においても男たちが敬われるようにした。

esg 2: 1

◆エステル、王妃に選ばれる　その後、王の怒りは治まったが、王はワシュティが言ったことや彼女を罰したことを覚えていたので、もはやワシュティを召し出すことはなかった。

esg 2: 2

侍従たちは進言した。「王のために美しい汚れなきおとめらを探させましょう。

esg 2: 3

全国各州に担当の者を任命し、美しいおとめを選んで、首都スサの後宮に集め、婦人たちの監督をする宦官に託し、化粧品、その他必要な品を与えさせましょう。

esg 2: 4

その中にお気に召す女性がいましたら、ワシュティさまの代わりに王妃となさったらよろしいでしょう。」これは王の意に適い、王はそのとおり実行した。

esg 2: 5

首都スサに一人のユダヤ人がいた。その名はモルデカイと言い、キシュ、シムイ、ヤイルと続くベニヤミン族の家系に属していた。

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