検索結果（新共同訳）

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ezg 8:58

あなたがたはこれを、祭司とレビ人の長、およびエルサレムにいるイスラエルの各部族の長に主の神殿の祭司室で引き渡すので、これらを心して守らなければならない。』

ezg 8:59

こうして祭司とレビ人は、金と銀、および本来エルサレムにあるべき祭具類を主の神殿へ運ぶこととなった。」

ezg 8:60

◆エルサレムへの帰還　「第一の月の十二日にテラ川のほとりを出発したわたしたちは、主が与えてくださった力強い助けにより、エルサレムに入ることができた。主は道中、すべての敵からわたしたちを守られたので、エルサレムに入ることができたのである。

ezg 8:61

三日の後、金と銀は量り直され、主の神殿でウリヤの子、祭司のメレモトに引き渡された。

ezg 8:62

計量の際、ピネハスの子エルアザルが立ち合い、また二人のレビ人イエシュアの子ヨサブドとサバンの子モエトも同席した。数と重さとが調べられ、総重量がその場で記録された。

ezg 8:63

このときの捕囚から帰った者たちはイスラエルの神、主のためにいけにえを献げた。それは全イスラエルのためのいけにえとして雄牛十二頭、雄羊九十六匹、小羊七十二匹、和解の献げ物のための雄山羊十二匹だった。

ezg 8:64

彼らはまた王の勅書を王の財務官とコイレ・シリアとフェニキアの両長官に手渡した。彼らは、この民族と、主の神殿の栄光をたたえた。」

ezg 8:65

◆不法な行為の発覚　「さて、これらのことをなし終えたとき、指導者たちがわたしのもとへやって来て言った。

ezg 8:66

『イスラエルの民は頭たちや祭司、およびレビ人まで、土地の異民族であるカナン人、ヘト人、ペレツ人、エブス人、モアブ人、エジプト人、イドマヤ人の不浄をいとわず、一緒に暮らしております。

ezg 8:67

彼らとその息子たちは異民族の娘たちと暮らし、その結果、聖なる種子は土地の異民族の中に混じり込みました。指導者や高官たちも、初めからこの不法な行為にあずかっておりました。』

ezg 8:68

これを聞いたわたしは、即座に衣服と祭服とを引き裂き、頭髪とひげとをかきむしり、嘆きと憤りに満たされて座した。

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