検索結果（新共同訳）

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isa 5:26

主は旗を揚げて、遠くの民に合図し／口笛を吹いて地の果てから彼らを呼ばれる。見よ、彼らは速やかに、足も軽くやって来る。

isa 5:27

疲れる者も、よろめく者もない。まどろむことも、眠ることもしない。腰の帯は解かれることがなく／サンダルのひもは切れることがない。

isa 5:28

彼らは矢を研ぎ澄まし／弓をことごとく引き絞っている。馬のひづめは火打ち石のようだ。車輪は嵐のように速い。

isa 5:29

彼らは雌獅子のようにほえ／若獅子のようにほえ／うなり声をあげ、獲物を捕らえる。救おうとしても、助け出しうる者はない。

isa 5:30

その日には、海のごう音のように／主は彼らに向かって、うなり声をあげられる。主が地に目を注がれると、見よ、闇が地を閉ざし／光も黒雲に遮られて闇となる。

isa 6: 1

◆イザヤの召命／ウジヤ王が死んだ年のことである。わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。

isa 6: 2

上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。

isa 6: 3

彼らは互いに呼び交わし、唱えた。「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。主の栄光は、地をすべて覆う。」

isa 6: 4

この呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた。

isa 6: 5

わたしは言った。「災いだ。わたしは滅ぼされる。わたしは汚れた唇の者。汚れた唇の民の中に住む者。しかも、わたしの目は／王なる万軍の主を仰ぎ見た。」

isa 6: 6

するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。

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