検索結果（新共同訳）

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john 12:15

「シオンの娘よ、恐れるな。見よ、お前の王がおいでになる、／ろばの子に乗って。」

john 12:16

弟子たちは最初これらのことが分からなかったが、イエスが栄光を受けられたとき、それがイエスについて書かれたものであり、人々がそのとおりにイエスにしたということを思い出した。

john 12:17

イエスがラザロを墓から呼び出して、死者の中からよみがえらせたとき一緒にいた群衆は、その証しをしていた。

john 12:18

群衆がイエスを出迎えたのも、イエスがこのようなしるしをなさったと聞いていたからである。

john 12:19

そこで、ファリサイ派の人々は互いに言った。「見よ、何をしても無駄だ。世をあげてあの男について行ったではないか。」

john 12:20

◆ギリシア人、イエスに会いに来る／さて、祭りのとき礼拝するためにエルサレムに上って来た人々の中に、何人かのギリシア人がいた。

john 12:21

彼らは、ガリラヤのベトサイダ出身のフィリポのもとへ来て、「お願いです。イエスにお目にかかりたいのです」と頼んだ。

john 12:22

フィリポは行ってアンデレに話し、アンデレとフィリポは行って、イエスに話した。

john 12:23

イエスはこうお答えになった。「人の子が栄光を受ける時が来た。

john 12:24

はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。

john 12:25

自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。

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