検索結果(新共同訳)
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- john 18:19
- ◆大祭司、イエスを尋問する/大祭司はイエスに弟子のことや教えについて尋ねた。
- john 18:20
- イエスは答えられた。「わたしは、世に向かって公然と話した。わたしはいつも、ユダヤ人が皆集まる会堂や神殿の境内で教えた。ひそかに話したことは何もない。
- john 18:21
- なぜ、わたしを尋問するのか。わたしが何を話したかは、それを聞いた人々に尋ねるがよい。その人々がわたしの話したことを知っている。」
- john 18:22
- イエスがこう言われると、そばにいた下役の一人が、「大祭司に向かって、そんな返事のしかたがあるか」と言って、イエスを平手で打った。
- john 18:23
- イエスは答えられた。「何か悪いことをわたしが言ったのなら、その悪いところを証明しなさい。正しいことを言ったのなら、なぜわたしを打つのか。」
- john 18:24
- アンナスは、イエスを縛ったまま、大祭司カイアファのもとに送った。
- john 18:25
- ◆ペトロ、重ねてイエスを知らないと言う/シモン・ペトロは立って火にあたっていた。人々が、「お前もあの男の弟子の一人ではないのか」と言うと、ペトロは打ち消して、「違う」と言った。
- john 18:26
- 大祭司の僕の一人で、ペトロに片方の耳を切り落とされた人の身内の者が言った。「園であの男と一緒にいるのを、わたしに見られたではないか。」
- john 18:27
- ペトロは、再び打ち消した。するとすぐ、鶏が鳴いた。
- john 18:28
- ◆ピラトから尋問される/人々は、イエスをカイアファのところから総督官邸に連れて行った。明け方であった。しかし、彼らは自分では官邸に入らなかった。汚れないで過越の食事をするためである。
- john 18:29
- そこで、ピラトが彼らのところへ出て来て、「どういう罪でこの男を訴えるのか」と言った。
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