検索結果（新共同訳）

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jonah 1:12

ヨナは彼らに言った。「わたしの手足を捕らえて海にほうり込むがよい。そうすれば、海は穏やかになる。わたしのせいで、この大嵐があなたたちを見舞ったことは、わたしが知っている。」

jonah 1:13

乗組員は船を漕いで陸に戻そうとしたが、できなかった。海がますます荒れて、襲いかかってきたからである。

jonah 1:14

ついに、彼らは主に向かって叫んだ。「ああ、主よ、この男の命のゆえに、滅ぼさないでください。無実の者を殺したといって責めないでください。主よ、すべてはあなたの御心のままなのですから。」

jonah 1:15

彼らがヨナの手足を捕らえて海へほうり込むと、荒れ狂っていた海は静まった。

jonah 1:16

人々は大いに主を畏れ、いけにえをささげ、誓いを立てた。

jonah 2: 1

◆ヨナの救助／さて、主は巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられた。ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。

jonah 2: 2

ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、

jonah 2: 3

言った。苦難の中で、わたしが叫ぶと／主は答えてくださった。陰府の底から、助けを求めると／わたしの声を聞いてくださった。

jonah 2: 4

あなたは、わたしを深い海に投げ込まれた。潮の流れがわたしを巻き込み／波また波がわたしの上を越えて行く。

jonah 2: 5

わたしは思った／あなたの御前から追放されたのだと。生きて再び聖なる神殿を見ることがあろうかと。

jonah 2: 6

大水がわたしを襲って喉に達する。深淵に呑み込まれ、水草が頭に絡みつく。

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