検索結果（新共同訳）

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luke 1:56

マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。

luke 1:57

◆洗礼者ヨハネの誕生／さて、月が満ちて、エリサベトは男の子を産んだ。

luke 1:58

近所の人々や親類は、主がエリサベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。

luke 1:59

八日目に、その子に割礼を施すために来た人々は、父の名を取ってザカリアと名付けようとした。

luke 1:60

ところが、母は、「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と言った。

luke 1:61

しかし人々は、「あなたの親類には、そういう名の付いた人はだれもいない」と言い、

luke 1:62

父親に、「この子に何と名を付けたいか」と手振りで尋ねた。

luke 1:63

父親は字を書く板を出させて、「この子の名はヨハネ」と書いたので、人々は皆驚いた。

luke 1:64

すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を賛美し始めた。

luke 1:65

近所の人々は皆恐れを感じた。そして、このことすべてが、ユダヤの山里中で話題になった。

luke 1:66

聞いた人々は皆これを心に留め、「いったい、この子はどんな人になるのだろうか」と言った。この子には主の力が及んでいたのである。

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