検索結果（新共同訳）

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luke 15:10

言っておくが、このように、一人の罪人が悔い改めれば、神の天使たちの間に喜びがある。」

luke 15:11

◆「放蕩息子」のたとえ／また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。

luke 15:12

弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親は財産を二人に分けてやった。

luke 15:13

何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄遣いしてしまった。

luke 15:14

何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。

luke 15:15

それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。

luke 15:16

彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。

luke 15:17

そこで、彼は我に返って言った。『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。

luke 15:18

ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。

luke 15:19

もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』

luke 15:20

そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。

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