検索結果(新共同訳)
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- mark 14:12
- ◆過越の食事をする/除酵祭の第一日、すなわち過越の小羊を屠る日、弟子たちがイエスに、「過越の食事をなさるのに、どこへ行って用意いたしましょうか」と言った。
- mark 14:13
- そこで、イエスは次のように言って、二人の弟子を使いに出された。「都へ行きなさい。すると、水がめを運んでいる男に出会う。その人について行きなさい。
- mark 14:14
- その人が入って行く家の主人にはこう言いなさい。『先生が、「弟子たちと一緒に過越の食事をするわたしの部屋はどこか」と言っています。』
- mark 14:15
- すると、席が整って用意のできた二階の広間を見せてくれるから、そこにわたしたちのために準備をしておきなさい。」
- mark 14:16
- 弟子たちは出かけて都に行ってみると、イエスが言われたとおりだったので、過越の食事を準備した。
- mark 14:17
- 夕方になると、イエスは十二人と一緒にそこへ行かれた。
- mark 14:18
- 一同が席に着いて食事をしているとき、イエスは言われた。「はっきり言っておくが、あなたがたのうちの一人で、わたしと一緒に食事をしている者が、わたしを裏切ろうとしている。」
- mark 14:19
- 弟子たちは心を痛めて、「まさかわたしのことでは」と代わる代わる言い始めた。
- mark 14:20
- イエスは言われた。「十二人のうちの一人で、わたしと一緒に鉢に食べ物を浸している者がそれだ。
- mark 14:21
- 人の子は、聖書に書いてあるとおりに、去って行く。だが、人の子を裏切るその者は不幸だ。生まれなかった方が、その者のためによかった。」
- mark 14:22
- ◆主の晩餐/一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われた。「取りなさい。これはわたしの体である。」
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