検索結果(新共同訳)
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- mark 8: 2
- 「群衆がかわいそうだ。もう三日もわたしと一緒にいるのに、食べ物がない。
- mark 8: 3
- 空腹のまま家に帰らせると、途中で疲れきってしまうだろう。中には遠くから来ている者もいる。」
- mark 8: 4
- 弟子たちは答えた。「こんな人里離れた所で、いったいどこからパンを手に入れて、これだけの人に十分食べさせることができるでしょうか。」
- mark 8: 5
- イエスが「パンは幾つあるか」とお尋ねになると、弟子たちは、「七つあります」と言った。
- mark 8: 6
- そこで、イエスは地面に座るように群衆に命じ、七つのパンを取り、感謝の祈りを唱えてこれを裂き、人々に配るようにと弟子たちにお渡しになった。弟子たちは群衆に配った。
- mark 8: 7
- また、小さい魚が少しあったので、賛美の祈りを唱えて、それも配るようにと言われた。
- mark 8: 8
- 人々は食べて満腹したが、残ったパンの屑を集めると、七籠になった。
- mark 8: 9
- およそ四千人の人がいた。イエスは彼らを解散させられた。
- mark 8:10
- それからすぐに、弟子たちと共に舟に乗って、ダルマヌタの地方に行かれた。
- mark 8:11
- ◆人々はしるしを欲しがる/ファリサイ派の人々が来て、イエスを試そうとして、天からのしるしを求め、議論をしかけた。
- mark 8:12
- イエスは、心の中で深く嘆いて言われた。「どうして、今の時代の者たちはしるしを欲しがるのだろう。はっきり言っておく。今の時代の者たちには、決してしるしは与えられない。」
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