検索結果（新共同訳）

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mark 7:28

ところが、女は答えて言った。「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」

mark 7:29

そこで、イエスは言われた。「それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。」

mark 7:30

女が家に帰ってみると、その子は床の上に寝ており、悪霊は出てしまっていた。

mark 7:31

◆耳が聞こえず舌の回らない人をいやす／それからまた、イエスはティルスの地方を去り、シドンを経てデカポリス地方を通り抜け、ガリラヤ湖へやって来られた。

mark 7:32

人々は耳が聞こえず舌の回らない人を連れて来て、その上に手を置いてくださるようにと願った。

mark 7:33

そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、指をその両耳に差し入れ、それから唾をつけてその舌に触れられた。

mark 7:34

そして、天を仰いで深く息をつき、その人に向かって、「エッファタ」と言われた。これは、「開け」という意味である。

mark 7:35

すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきり話すことができるようになった。

mark 7:36

イエスは人々に、だれにもこのことを話してはいけない、と口止めをされた。しかし、イエスが口止めをされればされるほど、人々はかえってますます言い広めた。

mark 7:37

そして、すっかり驚いて言った。「この方のなさったことはすべて、すばらしい。耳の聞こえない人を聞こえるようにし、口の利けない人を話せるようにしてくださる。」

mark 8: 1

◆四千人に食べ物を与える／そのころ、また群衆が大勢いて、何も食べる物がなかったので、イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた。

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