検索結果(新共同訳)
- ↑ ↓
- sir 2: 1
- ◆神への信頼 子よ、主に仕えるつもりなら、/自らを試練に向けて備えよ。
- sir 2: 2
- 心を引き締めて、耐え忍べ。災難のときにも、取り乱すな。
- sir 2: 3
- 主に寄りすがり、決して離れるな。そうすれば、豊かな晩年を送ることになる。
- sir 2: 4
- 身にふりかかる艱難は、すべて甘受せよ。たとえ屈辱を受けても、我慢せよ。
- sir 2: 5
- 金は火で精錬され、/人は屈辱のかまどで陶冶され、/神に受け入れられる。[病気のときも貧しいときも、主に依り頼め。]
- sir 2: 6
- 主を信頼せよ。そうすれば必ず助けてくださる。お前の歩む道を一筋にして、主に望みを置け。
- sir 2: 7
- ◆主を畏れる人たちよ 主を畏れる人たちよ、主の憐れみを待ち望め。わき見をしてはならない。さもないと、道を踏み外す。
- sir 2: 8
- 主を畏れる人たちよ、主を信頼せよ。そうすれば必ず報われる。
- sir 2: 9
- 主を畏れる人たちよ、主が賜るすばらしいこと、/すなわち、永遠の喜びと憐れみを待ち望め。[主は喜びに満ちた永遠の賜物を/報酬として与えてくださる。]
- sir 2:10
- 昔の人々のことを顧みて、よく考えてみよ。主を信頼して、欺かれた者があったか。主を敬い続けて、見捨てられた者があったか。主を呼び求めて、無視された者があったか。
- sir 2:11
- 主は、慈しみ深く、憐れみ深い方、/わたしたちの罪を赦し、/苦難のときに助けてくださる。
- ↓
BACK/TOP