検索結果（新共同訳）

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sir 2:12

◆禍い　臆病な者、怠惰な者、／二またをかける罪人は、禍いだ。

sir 2:13

無気力な者は、禍いだ。彼には信念がない。だから、彼には主の守りはない。

sir 2:14

忍耐を捨てた者は、禍いだ。主の裁きの時には、どうするつもりなのか。

sir 2:15

◆主を畏れる人　主を畏れる人は、主の掟に背かない。主を愛する人は、主の道を歩み続ける。

sir 2:16

主を畏れる人は、主を喜ばせようと心がけ、／主を愛する人は、律法を喜んで守る。

sir 2:17

主を畏れる人は、常に心の備えをし、／主の前で、自らへりくだる。

sir 2:18

「わたしたちは、自分を、人の手にではなく、／主の御手にゆだねます。主の憐れみは、／その尊厳と同じく、偉大なのですから。」

sir 3: 1

◆両親に対する義務　子供たちよ、／父の戒めに耳を傾け、それを守れ。そうすれば、つつがなく暮らせる。

sir 3: 2

主は、子に対する権威を父に授け、／子が母の判断に従う義務を定めておられる。

sir 3: 3

父を尊べば、お前の罪は償われ、

sir 3: 4

同じく、母を敬えば、富を蓄える。

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