検索結果(新共同訳)
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- この書物だけではなく、
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- 律法の書それ自体と預言者の書および他の書物でさえも、
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- いったん翻訳されると、原著に表現されているものと少なからず相違してくるのである。
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- エウエルゲテス王の治世の第三十八年に、
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- わたしはエジプトにやって来てしばらく滞在したが、
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- そのとき、かなり重要な教訓が記されている書物の写しを見つけた。
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- そこでわたし自身も、熱意と努力を傾けて、祖父の書を翻訳することが改めて必要であると考えた。
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- そのとき以来、異国にあって勉学にいそしみたいと願い、更に、律法に適った生き方をしようとの志を強く抱いている人たちのためにも、本書を完成させて公にしようと、しばしば徹夜して、また、あらゆる知識を駆使して、この仕事に取りかかったのである。
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