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job 4:15

風が顔をかすめてゆき／身の毛がよだった。

job 4:16

何ものか、立ち止まったが／その姿を見分けることはできなかった。ただ、目の前にひとつの形があり／沈黙があり、声が聞こえた。

job 4:17

「人が神より正しくありえようか。造り主より清くありえようか。

job 4:18

神はその僕たちをも信頼せず／御使いたちをさえ賞賛されない。

job 4:19

まして人は／塵の中に基を置く土の家に住む者。しみに食い荒らされるように、崩れ去る。

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