検索結果（新共同訳）
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- eccles 1: 1
- エルサレムの王、ダビデの子、コヘレトの言葉。
- eccles 1: 2
- コヘレトは言う。なんという空しさ／なんという空しさ、すべては空しい。
- eccles 1: 3
- 太陽の下、人は労苦するが／すべての労苦も何になろう。
- eccles 1: 4
- 一代過ぎればまた一代が起こり／永遠に耐えるのは大地。
- eccles 1: 5
- 日は昇り、日は沈み／あえぎ戻り、また昇る。
- eccles 1: 6
- 風は南に向かい北へ巡り、めぐり巡って吹き／風はただ巡りつつ、吹き続ける。
- eccles 1: 7
- 川はみな海に注ぐが海は満ちることなく／どの川も、繰り返しその道程を流れる。
- eccles 1: 8
- 何もかも、もの憂い。語り尽くすこともできず／目は見飽きることなく／耳は聞いても満たされない。
- eccles 1: 9
- かつてあったことは、これからもあり／かつて起こったことは、これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない。
- eccles 1:10
- 見よ、これこそ新しい、と言ってみても／それもまた、永遠の昔からあり／この時代の前にもあった。
- eccles 1:11
- 昔のことに心を留めるものはない。これから先にあることも／その後の世にはだれも心に留めはしまい。
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