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- acts 24: 2
- パウロが呼び出されると、テルトロが訴えを始めてこう言った。「ペリクス閣下。閣下のおかげで、私たちはすばらしい平和を与えられ、また、閣下のご配慮で、この国の改革が進行しておりますが、
- acts 24: 3
- その事実をあらゆる面において、また至る所で認めて、私たちは心から感謝しております。
- acts 24: 4
- さて、あまりご迷惑をおかけしないように、ごく手短に申し上げますから、ご寛容をもってお聞きくださるようお願いいたします。
- acts 24: 5
- この男は、まるでペストのような存在で、世界中のユダヤ人の間に騒ぎを起こしている者であり、ナザレ人という一派の首領でございます。
- acts 24: 6
- この男は宮さえもけがそうとしましたので、私たちは彼を捕らえました。{そして、私たちが自分たちの律法で彼をさばこうとしたところ、}
- acts 24: 7
- {千人隊長ルシヤがやって来て、むりやりに彼を私たちの手から奪い、}
- acts 24: 8
- {彼を訴える者は、あなたの前に来るようにと命じました。}閣下ご自身で、これらすべてのことについて彼をお調べくださいますなら、私たちが彼を訴えております事がらを、おわかりになっていただけるはずです。」
- acts 24: 9
- ユダヤ人たちも、この訴えに同調し、全くそのとおりだと言った。
- acts 24:10
- そのとき、総督がパウロに、話すようにと合図したので、パウロはこう答えた。「閣下が多年に渡り、この民の裁判をつかさどる方であることを存じておりますので、私は喜んで弁明いたします。
- acts 24:11
- お調べになればわかることですが、私が礼拝のためにエルサレムに上って来てから、まだ十二日しかたっておりません。
- acts 24:12
- そして、宮でも会堂でも、また市内でも、私がだれかと論争したり、群衆を騒がせたりするのを見た者はありません。
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