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rom 3: 6

絶対にそんなことはありません。もしそうだとしたら、神はいったいどのように世をさばかれるのでしょう。

rom 3: 7

でも、私の偽りによって、神の真理がますます明らかにされて神の栄光となるのであれば、なぜ私がなお罪人としてさばかれるのでしょうか。

rom 3: 8

「善を現わすために、悪をしようではないか」と言ってはいけないのでしょうか――私たちはこの点でそしられるのです。ある人たちは、それが私たちのことばだと言っていますが。――もちろんこのように論じる者どもは当然罪に定められるのです。

rom 3: 9

では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。

rom 3:10

それは、次のように書いてあるとおりです。「義人はいない。ひとりもいない。

rom 3:11

悟りのある人はいない。神を求める人はいない。

rom 3:12

すべての人が迷い出て、みな、ともに無益な者となった。善を行なう人はいない。ひとりもいない。」

rom 3:13

「彼らののどは、開いた墓であり、彼らはその舌で欺く。」「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」

rom 3:14

「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」

rom 3:15

「彼らの足は血を流すのに速く、

rom 3:16

彼らの道には破壊と悲惨がある。

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