検索結果(新共同訳)
- ↑ ↓
- jer 48:33
- 豊かな園、モアブの国から/喜びも楽しみも奪い去られた。わたしは酒ぶねからぶどう酒を断った。喜びの声をあげて、ぶどうを踏む者はいない。声があがっても、喜びの声ではない。
- jer 48:34
- ヘシュボンが、エルアレに、またヤハツにまで届く声で叫ぶとき、彼らの声はツォアルからホロナイム、エグラト・シェリシヤにまで達する。ニムリムの水さえ涸れ果てる。
- jer 48:35
- わたしは、聖なる高台で献げ物をささげ、神々に香をたく者をモアブの国から一掃する、と主は言われる。
- jer 48:36
- それゆえ、わたしの心はモアブのために笛のように嘆く。わたしの心はキル・ヘレスの人々のために笛のように嘆く。モアブが築いた富は消えうせたからだ。
- jer 48:37
- みな髪をそり、ひげを落とし、手に傷をつけ、身に粗布をまとう。
- jer 48:38
- モアブの人々は皆、どの屋上でも広場でも泣き悲しんでいる。だれも好まない器を砕くように、わたしがモアブを砕いたからだ、と主は言われる。
- jer 48:39
- なんという破滅か。嘆くがよい。ああ、モアブは恥じて背を向ける。モアブは周囲の国々の笑いの種となり、驚きとなる。
- jer 48:40
- 主はこう言われる。見よ、敵は鷲のように速く飛んで来て/モアブに向かって翼を広げる。
- jer 48:41
- 町々は攻め取られ、砦は陥落する。その日には、モアブの勇士の心は/子を産む女の心のようにおののく。
- jer 48:42
- モアブは滅び、民であることをやめる。主に向かって高ぶったからだ。
- jer 48:43
- モアブの住民よ/恐れと穴と罠がお前に臨むと/主は言われる。
- ↓
BACK/TOP