検索結果（新共同訳）
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- job 39:15
- 獣の足がこれを踏みつけ／野の獣が踏みにじることも忘れている。
- job 39:16
- その雛を／自分のものではないかのようにあしらい／自分の産んだものが無に帰しても／平然としている。
- job 39:17
- 神が知恵を貸し与えず／分別を分け与えなかったからだ。
- job 39:18
- だが、誇って駆けるときには／馬と乗り手を笑うほどだ。
- job 39:19
- お前は馬に力を与え／その首をたてがみで装うことができるか。
- job 39:20
- 馬をいなごのように跳ねさせることができるか。そのいななきには恐るべき威力があり
- job 39:21
- 谷間で砂をけって喜び勇み／武器に怖じることなく進む。
- job 39:22
- 恐れを笑い、ひるむことなく／剣に背を向けて逃げることもない。
- job 39:23
- その上に箙が音をたて／槍と投げ槍がきらめくとき
- job 39:24
- 身を震わせ、興奮して地をかき／角笛の音に、じっとしてはいられない。
- job 39:25
- 角笛の合図があればいななき／戦いも、隊長の怒号も、鬨の声も／遠くにいながら、かぎつけている。
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